快適枕の高さについて ためしてガッテンの考察 1
2月6日(水)のNHKの「ためしてガッテン」で「解明!ぐっすり眠れる枕の秘密」という番組が放映されました。 オープニングのポイントは『焼き鳥と塩』 ホテルでお好きな枕を選べるサービスがあるが、多すぎて、どの枕を選んだらよいかわからない。市場にも、多くの種類の枕があふれているが、枕を選ぶ基準がわからず、悩んでいる人が多い。 「肩こり」、「首痛」「腰痛」、「偏頭痛」、「起床時にすっきり感が無い」等の原因が枕ではないかと、四つも枕を買い替えてきたAさん。整形外科の先生に診てもらうと、首の角度が良い角度になっていないことがわかりました。枕の角度が悪いと、骨の隙間から「多くの神経」が出ています。睡眠中に「首のいがみ」が神経を圧迫し、「肩こり」、「首痛」、「腰痛」、「偏頭痛」、「腕のしびれ」の原因になるのです。 ポイント1 「塩」 首が休まる角度とは 首のために良い角度は 「がってん流・手作り快眠枕」の作り方 硬めの3~4cmの座布団の上に幅50cm以上のバスタオルまたはタオルケットをたたんで乗せ、上向きに寝て、首が心地よい高さをタオル等で調節する。(注意事項:背の当る枕面を直角にする。) (放映されたものを検証してみました。) 今回は厚さ15mmの本と厚さ4mmの冊子で検証しました。 枕の高さのチエック 注意 :敷き寝具の沈み込みにより厚さは変わってきます。
P:肩幅 q:頭の幅 r:胸巾 S:肩の厚さ S=(p-r)/2 H:側頭部の枕の高さ H=(p-r)/2 枕の三様態の高さの比較(単位cm) 枕売り場で測ってもらって、家で試してみると異なる場合があります。それは敷き寝具の沈み方が異なるからです。 上記 顔面中央部が寝具と平行になる、枕の高さ(31mm)にすると、放映の通り、約15度の角度になりました。
「なかめり枕」・・・枕の高さと肩の沈むマットレスの研究 参照 枕の硬さについてはなるべく早く検証します。 |